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大局観

2010.01.28 Thu

シナプス

今夜は都心でセミナーに参加。

主催するのは、「アイデアハック」など、一連のハックシリーズの著者として知られる小山龍介さん。

なかなか刺激的な内容でしたし、これからやってみようと思っているチャレンジに大きなヒントをいただきました。

その小山さんが、ご自身のブログでTwitterのつぶやきを公開しています。
テーマは「30代と大局観」http://www.ryu2republic.jp/post/356216981/30-1-24

30代は将棋で言うと「中盤で、終盤はまだクリアにイメージできないけれど、一手間違えると形勢が変わる。実は一番、大局観を必要とする場面」ということと小山さんは語っています。

人生は選択の連続なので、ちょっとした一手の違いが10年後、20年後には、とても大きな違いを生みます。
並行して走っている2本の道路が、ちょっとした角度の違いで、気づくと限りなく遠く離れてしまうように。

私は、選択の場面に出会うと、かなり本能的な直感で選んでいます。
理詰めよりも、どちらがより「自分の良心に忠実か」「より清明か」を基準にしています。

結果はじつはそれほど重要ではないような気がします。

選んだ結果がたとえ失敗をまねいたとしても、自分の良心に忠実に選んだ結果だとしたら、そこからまた立ち上がればよいだけですが、これが打算や後ろ暗さを伴う選択だったら、立ち上がるエネルギーが枯渇してしまうかもしれないと思います。

そうして、より心地よい方向、10年後の自分に「ちゃんと目をそらせずに語れる選択」を積み重ねていくことの連続の結果は、死を迎えたときに、よかったね、と自分にいってあげられるような気がするのです。

やりたいことは、「やれるとき」、「やるべきとき」がくると、すっとできるような場や人との出会いが待っているものです。
それは小山さんがおっしゃるところの「時が来たことを察知する能力=大局観」ということかもしれません。

ただし、「今がそうだ」、「この人がつながる人だ」ということがわかるためには、目先のこととは別に、死から逆算して、どう生きて生きたいかを意識しながら日々を送っているかどうかが問われるだろうと思います。

ドラッカーは
「何を持って記憶されたいか」ということを問いかけています。

生きてきた証として、どんな風に自分を記憶されたいか。
そこから遡る生き方の軸足は、心強い人生の羅針盤になるだろうと思います。

CBやNPOの世界は退職シニアの方や家庭にいる主婦の方の活動が目立ちます。
逆に現役ビジネスパーソンの姿は見ることは少ないのです。

なのですが、大局観にたったときに、30代でソーシャルな世界にも目を向け、そこにも軸足を作っておくことは、20年後の生き方に大きな違いを生むだろうと思います。

昨日少しお話した5月の新たな取り組みは、この層の方たちにいかに働きかけるかがテーマです。
忙しい目の前の仕事に取り組みながら、私も自分にできる大局観をもった仕事を大切にしていきたいと思います。
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コメント

*Re: タイトルなし

三澤さん
コメントありがとうございます。

若い世代の方たちが、海外やもっとグローバルな世界の課題に目を向けるのはある意味自然なことだろうと思います。
子育てや介護など地域や生活と密着した課題は、生活実感が伴ってはじめて課題に気づくものなのですが、一方で世界の貧困や環境問題などは、純粋にストレートに「このままではいけない」という気持に訴えるのですよね。

私もかつては同じでした。
家庭を持ち、身の回りの「ほっとけない」に出会い、軸足が地域になったと思います。

ただ、こうした若い世代と高齢者・主婦層との乖離ではない次のステップにもそろそろ進んでいきたいな、そういう呼びかけもしてみたいな、ということもあって、今回の企画が生まれました。

なんだか大それたことに手を伸ばしたような気もしますが、がんばってみようと思います。

*

確かに現状ではまだCB、NPO分野において若い世代の割合は少ないですね。04年に国立市で立ち上げたNPO支援拠点も20代は私一人で、他は50代以上で今も運営委員は50、60、70代です。

これは悲しいことに日本ではNPOで生きて行けない事も背景にありますが、若い世代も実は積極的に活動しており、ただ彼らが関心を持つ分野が対外的な国際交流や国際協力、環境保護等なので意外と地域活動に関心を持つ若者は少ないですね。

これを数年続けると国際協力も地域活性化の延長線上にあることが分かってくるのですが、これを理解するには色々と活動に参加し経験を積まないといけませんね。

ただプロボノが流行り始めた今、今まで休日にボランティアという概念から仕事を活かしたボランティアという新しい概念が生まれ、浸透していくことで今後若い世代の活躍がもっと期待できると思います。

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