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しまなみつくろう

2009.09.07 Mon

このブログでも何度も言及していますが
私のふるさとは、愛媛県今治市です。

高校卒業以来、外に出てしまいましたから、もう○十年^^; が過ぎているわけですが、
そこにずっといるだけでは分からなかった、良さ、を実感しています。

小平では「よそ者」視点で感じる、まちの魅力発見がありますが
今治に対しては「外から客観的に眺める」ことによるまちの魅力の再発見があります。

では、それを、クリエイターや研究者の目で発見したら?
ということで、8月31日、南青山で開催された、しまなみ海道10THアニバーサリー企画提案公開コンペに行ってきました。

今治なのになぜ東京の青山で??
ということは誰もが疑問をもつ点ですが、話題性、優秀な企画を集める可能性を考えると、東京を舞台にするメリットが見えてきます。

そのあたり企画担当の方の思い切りの良さとセンスなのだと思います。

当日はおりしも台風が関東上陸か?!
という風雨の真っ只中でしたが、好奇心には勝てず
わくわくしながら向かいました。

ロビー2

ロビー

ロビーにはコンペ参加者のプレゼン資料の展示。
来場者が興味深く眺めています。

会場

はじまるまえの期待と高揚感あふれる時間。

しまなみ海上列車

コンペの最終審査に残った10の提案をプレゼン。
多くが建築家の方たちでした。

プレゼン映像の美しさはさすがのできばえでした。
いずれも独自の切り口でアプローチした企画でしたが

優勝提案は「しまなみ海上列車」。(賞金は100万円です)
船を連結し列車のように走る移動公共サービス機能をもった海上列車です。
しまなみの小さなコミュニティラインを結ぶ列車は、公共サービス機能を持ちつつ、しまなみの景色に溶け込みあらたな景観をつくる可能性も秘めています。

しまなみというと一番に思い浮かべるのが「橋」ですが、橋からながめる距離感のある海ではなく、波しぶきさえも身近に感じる「船」に発想をもったところが新鮮でした。

企画に際しては、実際に今治のまちを訪れ、しまなみを巡ったといいます。

「まちをめぐると綺麗な景色は素敵なんだけど、一抹のさみしさも感じた。なにかイベントのあるハレの日だけに輝くのではなくケの日も地域が生き生きと息づく企画を考えたかった。」
という言葉が印象的でした。

海上列車という発想は、寝転んで満天の星空を見上げたときに思いついた銀河鉄道のイメージだということです。

ポイントはこういう夢のある発想に現実面をプラスし、今治の造船会社に必要な予算をヒアリングする等の取組みが評価されたという点。

ウォームハート・クールヘッドな企画なのですね(^^)

準優勝の「しまなみアートキャラバン」も捨てがたい発想ではありました。

らくだ

橋をラクダのキャラバン隊が歩くという、一見荒唐無稽な企画のようにも思われる、大胆な発想。
ほんとにラクダを歩かせるんだ!?
まちと島をラクダを象徴とする交易で結ぼうという発想がびっくりでした。

「橋の上は殺風景で砂漠のようにも感じる。そこにラクダがはまった。ラクダが通ることで夢のある景色になる」
という審査員評が印象的でした。

さて、こうして集まった企画の数々。
これからどのようにしまなみがつくられていくのか、楽しみです。
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