Homeスポンサー広告日々の出来事>つかのま なつやすみ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

つかのま なつやすみ

2011.08.14 Sun



まとまったお休みがとれない今年の夏。
遠出はしないで、近くでリフレッシュしています。

自宅から車で30分ほどの緑に囲まれたホテルで、なにをするでもなく、ただ、ゆっくりとした時間を過ごしています。
明るい陽ざしのさしこむスパは、貸し切り状態でした。
目を閉じて、お湯に身を任せていると、じわ~~っと細胞のひとつひとつが癒されていくようでした。

ホテルの近くのショッピングモールは、お盆でかえって人出が少ない。
ゆっくり散策したり、映画を見たり。

ジブリの新作「コクリコ坂から」を観ました。
昭和30年代の横浜が舞台。
当時の高校生たちの、暮らしのひとこまを、丁寧に描いています。

多くの人が、これから始まる未来に希望をもっていた頃。
戦争で一度失った暮らしを、新しく再建しようという気概を持っていた頃。
生きることを真剣に考えることに照れもなく、まぶしいくらいにまっすぐの時代。
「3丁目の夕日」もそうですが、昭和のあの頃を、せつないくらいにまぶしく感じるのはなぜでしょうね。

ふと、中学の頃のある日のことを思い出しました。
叔母の高校の友人たちとの写真を見て
「なんて、くもりのない表情をした人たちなんだろう」と、まぶしく思ったのです。

ちょうど、この映画の主人公と同世代の叔母でした。

だけど、この映画は、ただ昔を懐かしむものではない、と思いました。
忘れてしまっていたけど、とても大切なことを、もういちど、取り戻そうと思う力を与えてくれる、そんな映画だと思いました。

映画に描かれていた、人を好きになること
すれ違うだけでも幸せに思う、ピュアな気持ち
未来を信じて、今を一生懸命生きること

いまは、なりゆきにまかせたお手軽な恋が増えているような気がするけど
未来を信じるには、あまりにも閉塞感があるけれど

だけど、信じてみたいな
人ってすてきだな

そんな風に思える映画でした。

宮崎吾朗監督
ゲド戦記から、飛躍しましたね。

これからの作品が、楽しみです。


関連記事
スポンサーサイト

コメント

コメント投稿

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://cbstyle1006.blog115.fc2.com/tb.php/208-b1e79d40
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。