本当はどうしたいかに気がつく時間
2014.10.26 Sun

いまハタラボ2階では、理事のつのちゃんのイベント「本当はどうしたいかに気がつく時間」が開かれています。
https://www.facebook.com/events/687477024680920/?ref_dashboard_filter=upcoming
私も、最初の1時間ほど参加して、いまは明日からの研修に備えてお勉強。ですが、つのちゃんの提示してくれたテーマは、私にとっても、必要なタイミングでした。
今日、参加の方たちの多くは子育て真っ只中のママです。子どもさんのこともこれから、自分自身のこともこれから。自由に動けるには、いろいろな制限のある中で、見えない未来に不安になったり、閉塞感に押しつぶされそうになったりする頃だと思います。私もそうでした。そして、そのつらさが、エネルギーになりました。
いま、私は、子育てもほぼ終わり、子育て真っ只中の閉塞感は過去のことになりました。あの頃は、未来は終わりもなくずっと続くように感じていました。だからこそ、どこまでも続くように感じたトンネルのような暗さに閉塞感を感じていたのでした。
いま、新しく目の前にあるのは、「終わり」を意識した「本当はどうしたいのだろう」というテーマです。
仕事に突っ走り、しのぎを削りあうことではない。それは違う。
自分が生きてきた意味を問うというとても大きなテーマなのかもしれません。
「よく死ぬことはよく生きること」
よく死ぬために、私は何がしたくて、何ができるのか。
つのちゃんの問いかけてくれたテーマに、向き合わないと、もう、そんなにたくさんの時間はないのだと、2階の気配を感じながら思っています。
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