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子ども手当てグループインタビュー4月24日(土)in小平

2010.04.23 Fri

道州制.comの藤井さんから子ども手当てグループインタビューのご案内をいただきましたので、ご紹介します。

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【グループインタビュー:こども手当って、どう思う?】in小平
 by道州制.com ~親子で考えてみよう 話してみよう~ 

★お子様連れ歓迎!
http://doshusei.dtiblog.com/blog-entry-145.html
■日時:4月24日(土)
■会場:花小金井北公民館 和室 (小平市花小金井5-41-3)
    電話042-462-5790  最寄り駅:西武新宿線花小金井駅
    ★会場の半分は子どもスペースです
■スケジュール
  受付開始 13:30
  グループインタビュー 14:00~15:00
  懇親会        15:00~16:30(カフェタイム)

■テーマ
「子ども手当て」で子育ては変わるの?など
生活者目線で意見を交わしあい、伝えあう場にしたいと思います。
「子ども手当て」やそのほかの政策へのご意見、さらに、日常で感じて> いる
地域行政や生活に関するご意見など幅広く教えてください。
*グループインタビューでは、4~5人のグループに分かれ、
 司会がいくつか質問をします。必要な時間は1時間程度です。
 その後は全員で自由にお話をしていただける時間を持ちます。
*終了後、その場で簡単な懇親会を予定しています。

【参加申込について】
 ●できるだけ 事前の参加申込連絡をお願いします。
 当日の参加も大歓迎です。下記にご連絡の上、直接会場にお越しくだ
さい。
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こんな出会いがあるから

2010.04.19 Mon

遅ればせながらツイッターの力をおぼろげながらわかりはじめています。

情報発信は苦にならないし、新しいツールも好きです。
なのですが、ツイッターは、よくわからないでいました。
ひとつには、これ以上忙しくできないだろう…という自己防衛のような気もちもあったのです。

ただ、気になり続けていたのは確かで、
プロボノカフェを主催することをきっかけに、実証実験してみようと思い立ちました。

iphoneに切り替えて
さまざまなマニュアル本もとりそろえ…と準備をすすめました。

そして、いよいよプロボノカフェの受付が開始できることになり、ツイッターでメンバーがつぶやいたところ、一日でそのページだけで400以上のアクセスがありました。

これは、一般的にはそれほど多いアクセスでもないと思いますが、Mystyle@こだいらの一日の平均アクセスが、サイト全体で150ほどであることを考えると、やはりツイッター効果は確かだということがわかりました。

と、ここまでだったら「ふ~ん、そうなんだ」で終わる話ですが、情報との出会いということでいうと、今までにない力を感じます。

誰かが発見した情報を、ふと語り、それを見た人が、その情報への短いコメントをそえて広げていく。

そうした短いやり取りの連続の中で、たとえば、以下のようなページと出会い、私は、かけがえのない大切なものを再発見できたりしています。
http://blogs.itmedia.co.jp/assioma/2010/04/post-4968.html

3つ目のエピソードは、ただ、ただ、泣けた。
悲しくてではなくて、大切なことを思い出すことができたから。

詳細は上記プログに書かれていますが
ただ、あなたがいてくれさえすれば、それ以上、何を望むことがあるんだろう…

微笑みかけてくれて、無垢な瞳を向けてくれて
そんな存在があるだけで
頑張れるじゃないか

誰かのために生きる
笑顔のために生きる

そのために頑張れる

って、そう思いました。



伝播の力
そこから生まれる思いがつくりあげるもの

こんな出会いがあるからこそ
これからも私はここに戻ってくるのだということが確信できました。

本を買うのがやめられない その2

2010.04.18 Sun

徒歩で行けた、ご近所の本屋さんが廃業してしまって数ヶ月。
本屋さん禁断症状が出ています。

これまでも特に目的がなくても、ふらっと本屋さんに立ち寄ることが何より楽しみだったので、その喪失感はかなり大きいです。
…廃業する前に相談してくれたら、「守る会」をつくって、なんとか存続に立ち上がったのに、となかば本気のNPOモードが発動するくらい、残念に思います。

そんななか、お茶飲みがてらドライブして、ショッピングモールの書店に。

さぁ、もう本を買うのがとまりません^^;

ちなみに私の本収集癖は家族からもクレーム対象になっています。
http://cbstyle1006.blog115.fc2.com/blog-entry-80.html

さらに過去にも同様なことをしています。
http://cbstyle1006.blog115.fc2.com/blog-entry-89.html

こうした浪費(?)も、
お化粧や服にほとんど情熱を傾けず、そちらの出費が限りなく少ないので、許してください…という感じです。

以下、ついつい買っちゃった本たち。
ぱっと読めて、仕事ねたにも使えそうというところが、琴線にふれるセレクトです(笑)

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだらもし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
(2009/12/04)
岩崎 夏海

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ドラッカーは好きだけど、なんだか「狙いすぎてるからいや」と思って敬遠してましたが、立て続けに身近な二人から絶賛の声を聞いたので、遅ればせながら購入。

マネジメント - 基本と原則  [エッセンシャル版]マネジメント - 基本と原則 [エッセンシャル版]
(2001/12/14)
P・F. ドラッカー上田 惇生

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上の本のもとネタ本。並べておいてあったので、まんまとはまって購入。

週刊 ダイヤモンド 2010年 4/17号 [雑誌]週刊 ダイヤモンド 2010年 4/17号 [雑誌]
(2010/04/12)
不明

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同じくまんまと乗せられて購入。

週刊 ダイヤモンド 2010年 4/3号 [雑誌]週刊 ダイヤモンド 2010年 4/3号 [雑誌]
(2010/03/29)
不明

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これはやはりCBにとって、大きなテーマなので購入。

その他2冊購入。

じつは、来週の水曜の午前中までに、締め切り仕事二つ(報告書30Pとマニュアル68P)と講座が二つあります。
一輪車に乗りながら、皿回ししているような気分です。

なので、ほんとは本を買ってる場合ではありません。
お休みなんか返上で、必死でお仕事を頑張らないといけません。
…ということで、読むのはそれが片付いてからのお楽しみで、PCのかたわらに「ご褒美」のように並べて、それを励みに頑張ります!



小平コミュニティカフェプロジェクト 発動?

2010.04.17 Sat

DSC02185.jpg

CB起業講座を実施すると、受講生さんのイj行プランの多くはコミュニティスペースを併設したもの、しかもカフェの形で、というものがとても多いのです。

それだけ、CBを目指す方たちにとっては、人やまちとつながりながら展開したいという方向性がはっきりしているということです。

そんな中、今年の初めに小平のカフェ「ラグラス」さんから連絡をいただきました。

現在でもすでに、小平の中でも多くの人に親しまれているラグラスですが、より地域密着のCBらしい展開を目指したいということで、相談に見えました。
その後も何度かお会いしたりメールのやり取りをしたりしてきたのですが、より具体的に、今後、ご一緒に何ができるのか、どういった方向性を目指すのか、作戦会議をしました。

ラグラスさんにとっても、Mystyle@こだいらが目指すCBの活性化という目的にとっても
その両方が「やってよかった」というプランを考えるプロセスは、創造的でとても楽しい作業です。

あんなこと
こんなこと
やってみたいことが次々と浮かび

あの人とこの人をつないだらどうだろう
あの団体とこの団体をネットワークするといいのでは

などなど、たくさんのアイデアが生まれました。
今後はそれを具体的にどう作り上げていくかです。

そのあたりのわくわく感は写真からも伝わるでしょう?

DSC02182.jpg

Mystyle@こだいらは、もうすでに今年度事業が山盛りですが、楽しそう、やってみたい、ということも次々あらわれてきます。

このコミュニティカフェプロジェクトもそのひとつ。
さあ、どうするか?

個々の活動のパフォーマンスをあげて
同時進行にマルチタスクでいくことですね!

プロボノカフェを開催します!

2010.04.16 Fri

プロボノカフェ

数ヶ月間、準備を重ねてきたイベントが、いよいよ本日から受付開始です。
テーマは「プロボノ」×「ワールドカフェ」&小山龍介さん。

いずれもここしばらく気になっていたキーワードです。

プロボノとは、プロのスキルで社会貢献する新しいボランティアの形。
ワールドカフェは、ワークショップ嫌いな竹内のトラウマを払拭してくれたワークショップの手法。

そして小山龍介さんは、次々とベストセラーを生んでいるハックシリーズの著作で知られる方。

プロボノカフェは、そうした時代のキーワードの掛け算の効果が生み出す場を目指して企画しました。

主催はMystyle@こだいら&有志によるプロボノ実行委員会
メンバーのメッセージには、今回のプロボノカフェを理解するキーワードがたくさんあります。
http://mystyle-kodaira.net/probono.html#menber

会場の関係で定員は54名です。
定員に達し次第、締め切りです。

これらのキーワードにアンテナが反応した方は、ぜひ、お早めにお申込みください。

詳細は以下のページをご覧ください。
http://mystyle-kodaira.net/probono.html

今回、会場をお借りする嘉悦大学は、カタリバとのコラボで新入生の初年度教育を実施したり
ニコニコ動画に加藤学長の番組を開設したり

先駆的な取組みを積極的に展開している大学で、今後の動きも目が離せない大学なのですが、プロボノカフェでお借りする会場も、最新の設備を整えた会場です。

プロボノ

なのですが、窓からは武蔵野の木々の緑がひろがり、当日はCAFE風にしつらえて、珈琲やスイーツもご用意して、ゆったりくつろいだ雰囲気でお迎えします(^^)

先着順で定員54名限定。
参加希望の方は、お早めにお申込みください。

詳細・お申込みはこちらからです。
http://mystyle-kodaira.net/probono.html

早起きは三文のトク

2010.04.12 Mon

次男のお弁当作りのおかげで早起きライフに突入して1週間。
すこぶるいい感じです。
さらに大学院の授業が今週から始まるので、否応なく外圧で時間の使い方密度を上げなくてはいけません。

じつは忙しそうにしていながらも、白状するとかなりのんべんだらりと過ごしていたので、こうしたパフォーマンスをあげる余地は充分あります。

そんなときに見つけた記事がごれ。
早起きのモチベーションがあがりました。
参考までにURLをお知らせ!

http://d.hatena.ne.jp/rubikitch/20100411/sleep

【ご案内】シンポジウム「科学技術立国日本を考える」

2010.04.11 Sun

東工大シンポジウム

4月30日(金)17時半~
東工大蔵前会館くらまえホールでシンポジウム「科学技術立国日本を考える」が開催されます。

詳細 http://www.project-st.org/

子どもの理科離れが話題になって久しいですが、理科の実験のわくわくした気持を今の子どもたちが味わえてないのだとしたら、とても残念なことです。

ほとんど天然資源を持たない日本が発展した原動力は、教育と科学技術の振興がもたらしたものだといっても良いだろうと思います。
リーマンショック以来長引く経済危機を克服する手段としても、やはり教育と科学技術の振興は、大切なテーマです。

シンポジウムは、こうしたことを背景に、今後の日本の科学技術の進む道について考えるものです。
主催する「科学技術立国日本を考える会」は東工大OBと学生有志によって構成される団体です。

じつは、この会のサイトは大学3年の長男が、ボランティアで制作しました。
休みの日の打合せにも、嬉々としてでかけていきます。

なにかしら社会貢献につながり共感できることに、自分のスキルで協力する生きかたを、人生の早いうちに経験してほしいと思っていましたが、こうして動き始めた彼の行動を応援したくて、シンポジウムを紹介しました(^^)

すでに300人近い方からの申込みをいただいているようです。
関心のある方は、ぜひ上記サイトのお申込みフォームから登録してください。

長男へ!
…Mystyle@こだいらの活動にも、ぜひ協力しておくれ~~っ!それって立派に社会貢献だから、ネ。

ジューンベリーの春

2010.04.11 Sun

20100411庭

久し振りのぽっかりした休日。
いいお天気です。

玄関のジューンベリーの花が満開になりました。
桜が終わった頃に咲く白い花です。
ジューンベリーという名前のとおり、6月に赤い実がなります。
生食はもちろん、ジャムにしてもいいくらいの甘酸っぱいおいしい実です。

なのですが、毎年、鳥たちがついばむのにまかせています。
そういえば、このところ、毎朝ウグイスもないています。

玄関横のオリーブは、緑が濃くなってきました。

スイートアリッサムの甘い香りも強くなってきました。
手にふれるとふわっとひろがるタイム、レモンバーム、ローズマリー、パイナップルセージの香り。

この季節が大好きです。

エアーポケットのような時間は必須。
昼間の自然の光の中で、アロマバスにはいってふかふかになろう。
それから好きな本を読んで心に栄養をあげよう。

夕方からはちょっと一仕事です。

静謐に新しい冒険が始まりました

2010.04.10 Sat



花冷えの春
そのおかげで、今年はことのほか、長く桜を愛でることができます。

そんな桜の花びらがやさしく舞う日
新しい冒険がスタートしました。

ただし、こんどの冒険は熱狂ではなく、むしろ静謐。
これから2年間、多くの時間を久し振りに学生として過ごすことになりました。
もちろん仕事はフル回転なので、今まで以上に時間の密度をあげなければいけません。

NPOの現場で走り続けてきた数年を過ごしました。
それはこれからも続くのですが、それとは別に、深く内省する時間を強制的につくりたくなりました。
現場の実践に、より専門性を高めるために、静かな決意で、オールを握って漕ぎ出すような気持です。

学長のメッセージは
「皆さんは入学したのではなく、協力者として私たちのプロジェクトに参画したのです」
というものでした。

そのメッセージどおり、学びを現場に活かし、
現場を学びにフィードバックし
車の両輪のように、ともに活かしていきたいと思います。

学ぶテーマは経済学です。
経済学者のピグーは経済学をこう表現しました。

「経済学の始まりは汚い街を彷徨うことによって湧いてくる社会的な情熱である」

Mystyle@こだいらの活動は、自分らしく働くためにどうすればよいか、そのために何ができるか、がスタートでした。
それは、暮らしの中から、体験の中から、湧き上がってきた情熱だったのだと思います。

振り返ることもせず

2010.04.06 Tue

DSC02167.jpg

下の子の、高校の入学式。
なんといわれても^^;
こういう節目には「ぜったい」行きます。

いつまでも親が、のこのこついていくなんて、という声もあるかもですが、
「親が子どもの門出にいて何が悪いの」と居直ってます。

4人兄弟の末っ子だった私は、大学の卒業式に、3年前に亡くなった母が来てくれました。

前日、下宿でふたり布団をならべてたくさんおしゃべりしました。
なにを話したのかおぼろげになってしまいましたが、ただひとつ覚えているのが
「末っ子ではじめて大学の卒業式にくることができて、よかった」
と弾んだ声でいってくれたことでした。

こんなことで幸せな気持になってくれるのなら、もっともっと、できることがあったのに…と思いました。

そして自分が親になり
やはり、こうした節目のときに、その場にいられることはとても幸せなんだと、あのときの母の気持を辿るような思いで感じます。

学校までは一緒に。
正門をはいって「じゃあ!」と言うと
振り返ることもせず、教室に向かいました。

行ってらっしゃい(^^)

DSC02171.jpg